2016年 09月 08日
久しぶりに上京 |
昨日は、5ヶ月ぶりに東京へ。日帰りは、やはり日程的にきつい。
今回は、国立新美術館(アカデミア美術館所蔵ヴェネチア・ルネサンスの巨匠たち) → 東京都美術館(院展) → 東京芸大美術館(驚きの明治工芸) → 東京国立博物館(総合文化展)
ルネサンス絵画といえば、やはり宗教画中心だろうか。キリストに聖母マリア・・・・
正直、あまり宗教画は好みではない。ふと弾みで入ってしまったのだが、ちょっと後悔。
しかし、目玉のティツィアーノ晩年の大作《受胎告知》は圧巻。
サン・サルヴァドール聖堂の祭壇に飾られている410 × 240 cmの大作だが、よく借り受けられたものである。
公募展には、わざわざ出かけることはなくなった。院展もしかり。
久しぶりに観たのだが、皆きれいに大人しくまとまっているという印象。突出して目をひく作品がほとんど見あたらない。これは、同人についても当てはまる。
村上裕二はちょっと面白い。手塚雄二、松村公嗣あたりは良しとしても、若くして芸術院会員となったFについては、初入選した頃の作品と見間違ったかのよう・・・。
明治の工芸については、「驚き」のタイトルは決して大げさではない。
今回は、台湾の「宋培安コレクション」による約130点ほどの展覧である。
入り口に吊されている3mの龍の「自在置物」にもビックリさせられるが、一番印象に残ったのは天鵞絨(ビロード)友禅だろうか。一見何気ない壁掛けのように見える。説明は省くが、とても凝った技法の織物である。
特別展で「撮影可」はまずない。ところが、この展覧会は撮影可だった。カメラはコインロッカーの中だったので、スマホで撮影したが、ちょっと心残り。
そして、美術館巡りの合間に海上自衛隊東京音楽隊の水曜コンサートへ。
待機中の打楽器の若手メンバー。
見事な演奏だったのだが、天候を考慮してプログラムを変更し、演奏時間も20分間と半分に短縮されてしまったのが残念。
久しぶりにE-M1で動画撮影した。思いの外、音もきれいに拾っているが、編集して公開することはちょっと無理そう。
それにしても、もう動画がアップされている。
今回は、国立新美術館(アカデミア美術館所蔵ヴェネチア・ルネサンスの巨匠たち) → 東京都美術館(院展) → 東京芸大美術館(驚きの明治工芸) → 東京国立博物館(総合文化展)
ルネサンス絵画といえば、やはり宗教画中心だろうか。キリストに聖母マリア・・・・
正直、あまり宗教画は好みではない。ふと弾みで入ってしまったのだが、ちょっと後悔。
しかし、目玉のティツィアーノ晩年の大作《受胎告知》は圧巻。
サン・サルヴァドール聖堂の祭壇に飾られている410 × 240 cmの大作だが、よく借り受けられたものである。
公募展には、わざわざ出かけることはなくなった。院展もしかり。
久しぶりに観たのだが、皆きれいに大人しくまとまっているという印象。突出して目をひく作品がほとんど見あたらない。これは、同人についても当てはまる。
村上裕二はちょっと面白い。手塚雄二、松村公嗣あたりは良しとしても、若くして芸術院会員となったFについては、初入選した頃の作品と見間違ったかのよう・・・。
明治の工芸については、「驚き」のタイトルは決して大げさではない。
今回は、台湾の「宋培安コレクション」による約130点ほどの展覧である。
入り口に吊されている3mの龍の「自在置物」にもビックリさせられるが、一番印象に残ったのは天鵞絨(ビロード)友禅だろうか。一見何気ない壁掛けのように見える。説明は省くが、とても凝った技法の織物である。
特別展で「撮影可」はまずない。ところが、この展覧会は撮影可だった。カメラはコインロッカーの中だったので、スマホで撮影したが、ちょっと心残り。
そして、美術館巡りの合間に海上自衛隊東京音楽隊の水曜コンサートへ。
待機中の打楽器の若手メンバー。
見事な演奏だったのだが、天候を考慮してプログラムを変更し、演奏時間も20分間と半分に短縮されてしまったのが残念。
久しぶりにE-M1で動画撮影した。思いの外、音もきれいに拾っているが、編集して公開することはちょっと無理そう。
それにしても、もう動画がアップされている。
by dabohaze48
| 2016-09-08 21:34