目覚まし鳥といえば「コケコッコー」の雄鶏と相場は決まっているが、我が家ではこの鳥の鳴き声で目を覚ます。

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雉の鳴き声を擬音で「ケーンケーン」と表現されているが、とてもそんな澄んだ鳴き声ではない。
YouTubeで探してみた。
いつも、「声はすれど姿は見えず」なのだが、今日は珍しく隣家の草むらの中を闊歩している姿を目撃。
急いで部屋に戻り、カメラを持ち出して証拠写真を撮影。母衣打ちは撮れなかった。

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今日、20日まで千葉市美術館で「簫白ショック!曽我簫白と京の画家たち」展が開催されていた。
先週の土曜日に行ってきたのだが、やっぱり千葉は遠い・・・・・
朝5時に家を出て、高速バスと電車を乗り継いで美術館に着いたのが開館5分前。実に所要時間5時間。
東京国立博物館のボストン美術館展でインパクトのある簫白作品と出会わなければ、とても千葉くんだりまで足を運ぶことはなかっただろう。
しかしこの美術館、田中一村展といい魅力的な企画展を開催するなぁ~
代表作の群仙図屏風(文化庁所蔵)はじめ数点彩色画が出品されていたのだが、やはり水墨画の方が筆勢が勝って魅力的である。
年代的に見ると、一番惹かれるのは30代の作品・・・「奇想」の作品はほぼこの年代に描かれている。
晩年になると大人しくまとまり、上手なんだけれど物足りなさを感じる作品が目につく。
「竹林七賢図屏風」、この画題はよく目にするが、今回展示されていたものは、5人の賢人と袂を分かって二人の賢人が雪降りの中出て行く姿が描かれている。一人は後ろ姿、もう一人は正面を向き両手は口元に、という珍しい構図のもの。簫白は何を言いたかったのだろうか、ちょっと気になる。
もう一点、「波濤鷹鶴図屏風」
鶴と波の組み合わせは吉祥図だという。しかし、この絵の鶴は鷹に追われ必死に逃げる姿が描かれており、とてもおめでたい絵とは言えない。簫白のシニカルな意図が隠されているのだろうか。
この展覧会で気になった点。あくまで私見だが・・・
・第一章「簫白前史」と第三章の「京の画家たち」はいらなかったのではないか。もちろん企画意図は分かるが、簫白だけに絞って良かったのではと思う。事実、かの伊藤若沖でさえ簫白の迫力の前に霞んでしまった。
・40日間ほどの短い会期なのに、中途で大幅な作品入れ替えはいかがなものか。展示スペースの関係か作品保護の観点か、はたまた貸し出し条件?
昨年は、芝増上寺の五百羅漢にショックを受けたが、今年は簫白。
しかし、今まで出会った作家、作品はほんの一握りに過ぎない。今後もまだまだショックを受ける出会いがあるだろう。楽しみだ。